コメント・メール(65)です。
 
 山根治さま
  
 貴公開メール(75)と(76)は、裁判についての問題であり、ボッタクリ弁護士のスラップ訴訟で、大兄が迷惑している状況が、よく分かった次第です。私として言えることは、社会的抹殺を狙う弁護士に対し、痛打を与える最良の方法が、相手を誣告罪で訴えることであり、それでダニ弁護士を葬り、すっきりすることでしょう。
 この知恵をさずけたのは佐藤肇さんで、彼に関しては『アスペの三奇人交友録』の第二章に、彼の横顔を描いた国士であり、『昭和陸軍・アヘン謀略の大罪』の著者です。私が『無謀な挑戦』で論じた、カナダ最大の民族系石油会社の倒産劇に、 石油公団が800億円出資した上に、日商岩井が数千億円の事業計画で、ドーム石油のガス計画に巻き込まれ、その時に衆議院の中に、調査委員会を作ってくれた人でした。
 私が書いた記事の相手が、政府系の石油公団や大商社であり、私を潰し口封じに訴訟すると予想し、それと闘うための用意として、誣告罪の使い方を教えてくれました。これまで50 冊も本を出し、愚かな首相や大臣を含め、多くの権力者を相手にして、手厳しい発言をしてきましたが、そのお蔭で名誉毀損で、訴えられてはいません。
 私はプロフェショナルですから、「ヒポクラテスの誓い」をする医者と同じで、どんなことがあっても嘘は言わず、正直であることを旨としており、名医が病名をはっきり言うように、馬鹿は痴呆と表現するし、死亡はご臨終と書いて、学術用語を使って表現します。感情に駆られてバカと怒鳴ることや、言い逃れに出任せを言い、国会でも嘘を言う安倍のような、愚かな真似をしないことは、紳士としてのたしなみです。
 安倍晋三の如き軽率者は、国会で嘘の答弁を行い、桜を見る会を私物化し、反社会的な詐欺師を招いたり、選挙民を税金で供応しても、平然と恥ない鉄面皮と違い、正直者は節度を知っています。少なくとも大臣になり、上に立つ立場の責任者は、英国流の皮肉やフランス流のエスプリを使い、事を荒立てることはせず、粗野な争いもなしで済ますものです。それが国際社会で通用する外交術ですが、その点は日本人は長州の田舎侍や卒族と同じで、大臣や首相になっても山猿に似て、洗練さで劣り直ぐ見破られます。
 「自民党をぶち壊す」と叫んだ、小泉純一郎の粗野な態度や、国会でヤジを飛ばしていた、安倍晋三の節度のなさは、議員や首相の劣悪さを示し、選良が賤民になった見本でした。こうして誇り高かったのに、今の議員は国民を裏切り、反日カルトに誑かされ、詐欺師の女教祖に対し、「マザー・ムーン」と崇め、膝まづく輩が続出しています。
 国会議員が国民の幸せを考えず、異国の邪教にかしづいて、花束を捧げている姿は、国賊に献花する大衆と同じで、洗脳効果の恐ろしさであり、簡単に宣伝に乗せられて、「鬼畜米英」を叫んだ時と同じです。そうした手合いを操る、戦後の影の仕掛人に対し、私は著書で「靖国カルト」と呼び、そこに創価学会、統一教会、日本会議を含め、社会科学の立場で論じたが、今の日本は統一教会一色です。
 しかも、首相よりも権威を誇る、衆議院議長までもが、そっくりさん候補で選挙に勝ち、セクハラ騒動を起こしても、議長辞任の気配さえなく、居直る国に日本は落ちぶれ、権威は形骸化しました。だから、最高裁判所の事務総局に勤め、談合裁判に愛想を尽かし、裁判官を辞めた瀬木比呂志は、『絶望の裁判所』を執筆したが、そんな裁判制度の中で、ボッタクリ弁護士を相手に、裁判を続ける大兄に同情します。
 習近平は独裁者として、異例の首席の第三期を踏襲し、先任者だった胡錦涛を、会議場から引きずり出し、それを公開する見せしめで、権力を誇示して見せたが、これが覇権主義の隣国の姿です。それに対し国を売り、売国奴として暗殺された、安倍晋三を国葬にして、何度も追悼式を繰り返す、ゾンビ国家の日本の姿は、なんともしょぼくれていて、みっともない葬儀天国でしょうか。
 統一教会の悪徳商法により、幼稚な国民が食い物にされ、自民党議員がカルト汚染で、横並びに売国奴化して、それを国賊と嘆息したので、愛媛の村上誠一郎議員は、袋叩きで制裁されています。習近平と岸田文雄では、見せしめのやり方が異なるとはいえ、大陸の強引さに較べ、日本流は陰気臭くて、小学生の虐めに似ており、幼稚で情けないことひとしおです。
 この国は思考力を失い、首相が邪教の広告塔で、その右腕の愚か者が、政調会長として国策を決め、無能男が幹事長をやり、支離滅裂のお花畑だし、愚図で決断できない男が首相です。今の東京の永田町は、30年前の松江の政治版で、流石に出雲だけのことはあり、闇の世界での出来事は、先進地域での諸々の悪事が、国譲りの形で移って行きます。今回は神無月の最後なので、神のいないゾンビ天国に、思いを馳せて嘆息をした次第です。
 森喜朗や菅義偉などの元首相が、間もなく逮捕されて、オリンピック汚職が大疑獄になるので、『オリンピック青春記』のRepriseに、統一教会と安倍の射殺に関した、安倍三代記を総括しておきました。