冠省. 中村寿夫弁護士が提起したスラップ訴訟にかかる仮処分命令申立事件について、準備書面(令和6年12月5日付)、準備書面(2)(令和6年12月6日付)を松江地裁に提出いたしました。末尾にその全文を公表(パブリック・アナウンスメント)いたします。中村寿夫弁護士の嘘と犯罪事実の数々をまとめたものです。同弁護士の犯罪事実は次の通りです。

 1.令和2年9月、松江地検に対しての虚偽告訴(刑法172条)
 2.令和6年9月、松江警察署に対しての虚偽告訴(刑法172条)
 3.平成30年12月、虚偽告発状について、虚偽有印公文書作成同行使(刑法156条)共犯
 4.平成30年11月、虚偽逮捕状について、虚偽有印公文書作成同行使(刑法156条)共犯
 5.山根治から4億円強の金銭・金銭相当物の詐取・強奪(刑法246条、同220条、同236
   条)



令和6年(ヨ)第12号 記事の削除を求める仮処分命令申立事件

            準 備 書 面
                          令和6年12月5日

松江地方裁判所民事部 御中

           債務者  山根 治
           債務者  株式会社フォレスト·コンサルタンツ
                代表取締役山根 治

 債務者株式会社フォレスト·コンサルタンツ代表取締役山根治、山根治(以下、
山根という)は、債権者中村寿夫(以下、中村という)が申し立てた令和6年(ヨ)
第12号 記事の削除を求める仮処分命令申立事件(令和6年11月11日)、
以下、本件申立という)について、削除を求められた山根治ブログ記事(以下。
本件記事という)は、全て虚偽の事実の摘示ではなく、真実の記述であり、公共
性及び公益目的を有する記述であることから、本件申立は中村の名誉権を侵害
するものではなく、本件申立は棄却されるべきである。

                 記

1.本件記事は、以下の通り。
 ア 令和6年7月26日付 藤原肇さんへの公開メール-(132)(甲第
   2号証の1)
 イ 令和6年8月9日付 藤原肇さんへの公開メール-(134)(甲第2
   号証の2)
 ウ 令和6年8月16日付 藤原肇さんへの公開メール-(135)(甲第
   2号証の3)
 エ 令和6年9月4日付 藤原肇さんへの公開メール-(137)(甲第2
   号証の4)
 オ 令和6年9月9日付 藤原肇さんへの公開メール-(138)(甲第2号
   証の5)
 カ 令和6年9月17日付 藤原肇さんへの公開メール-(139)(甲第2
   号証の6)
 キ 令和6年9月20日付 藤原肇さんへの公開メール-(140)(甲第2
   号証の7)
 ク 令和6年10月3日付 藤原肇さんへの公開メール-(141)(甲第2
   号証の8)
 ケ 令和6年10月10日付 藤原肇さんへの公開メール-(142)(甲第
   2号証の9)
 コ 令和6年10月11日付 藤原肇さんへの公開メール-(143)(甲第
   2号証の10)
 サ 令和6年10月15日付 藤原肇さんへの公開メール-(144)(甲第
   2号証の11)
 シ 令和6年10月22日付 藤原肇さんへの公開メール-(146)(甲第
   2号証の12)
 ス 令和6年10月23日付 藤原肇さんへの公開メール-(147)(甲第
   2号証の13)
 セ 令和6年10月25日付 藤原肇さんへの公開メール-(148)(甲第
   2号証の14)
 ソ 令和6年10月29日付 藤原肇さんへの公開メール-(149)(甲第
   2号証の15)
 タ 令和6年11月7日付 藤原肇さんへの公開メール-(150)(甲第2
   号証の16)
 チ 令和6年11月12日付 藤原肇さんへの公開メール-(151)(甲第
   2号証の17)
 ツ 令和6年11月18日付 藤原肇さんへの公開メール-(152)(甲第
   2号証の18)

2.本件記事(ア~ツまでの18本の記事)は、全て『真実』であり、虚偽の
事実の適示ではない。本件各記事の摘示は、『公共性』と『公益目的』を充足
し、以下1.~4.の犯罪事実を背景にしている。令和6年9月24日付、準
備書面(令和6年(ワ)第162号 損害賠償等請求事件)で疎明した通り、
中村にかかる次の4つの犯罪事実を背景にするものである。
  
1.昭和37年国税通則法施行以後の査察事件の不正。
2.ODA政府拠出借款事業にかかるバックマ-ジン(裏金)と中村寿夫と訴
外三菱商事の関与
3.松江市長が行ってきた公金不正支出と官製談合。
4.1~3の不正を知悉していながら糊塗隠蔽工作をしてきたのが中村寿夫で
ある。

 中村にかかる犯罪事実について、上記1.の査察事件の不正(冤罪の捏造)
に関し冤罪の観点から確認できた中村の犯罪事実(虚偽有印公文書作成同行使
刑法156条、同法158条)、上記2.の裏金疑惑に関し、島根県自民党の
裏金工作のキ-マン波多野誠(青木一彦参議院議員秘書)にかかる犯罪事実、
及び上記3.の官製談合に関し、中村が関わっていたことを示す松江市長室の
内部文書を補足し、追加の疎明資料とすると共に、中村が山根治ブログ記事
(藤原肇さんへの公開メール-(53)、藤原肇さんへの公開メール-(8
0)、藤原肇さんへの公開メール-(119)、以下3本の記事という)につい
て名誉毀損嫌疑で松江警察署に告訴した事実及び山根が司法警察官警視正伊藤
益彦松江警察署長に提出した3本の記事の真実性についての疎明資料を追加す
る。
                            以 上

疎明資料
 1.令和6年12月2日付 藤原肇さんへの公開メール-(153)
 2.令和6年12月5日付 藤原肇さんへの公開メール-(154)
 3.波多野誠 ウィキペディア(島根県出身、昭和26年生、早稲田大学
   卒、竹下登秘書(昭和62年から平成元年))
 4.令和6年4月25日上定昭仁松江市長が、青木一彦事務所の波多野誠秘
   書に会いに行く(令和6年4月26日付、山陰中央新報デジタル記事)
 5.平成25年10月31日(木)、10時、松江市ガス局が、「松江市ガス
   民営化」に関し、中村寿夫に相談していた事実「A社の株を一定量保有
   する会社がA社の譲渡先を決定する公募に参加することの是非につい
   て」藤原肇さんへの公開メール-(134)(甲第2号証の2)
 6.山根が司法警察官警視正伊藤益彦松江警察署長に提出(持参)した一覧
   1)冤罪を創る人々 1冊
   2)手形事件の顛末 1綴
   3)週刊文春などと記載されたもの 1綴
   4)早稲田エコア中島洋一 時系列 1綴
   5)時系列 1綴
   6)まとめ(H22年から29年10月) 1綴
   7)藤原肇さんへの公開メール-(141)(甲 第2号証の8)1綴
   8)みなし公務員 1枚
   9)弁護士法 1綴
  10)深貝寛などと記載されたもの 1綴
  11)差押目録謄本 1綴
  12)山陰総業査察時(警察関連)1枚
  13)日野貴道と記載されたもの 2枚
  14)複数の犯罪事実を脱税事件にデッチアゲ 1綴
  15)送付書(テクノス) 1綴
  16)市長への質問書 1綴
  17)山陰総業査察時(細田博之、細田博之秘書津川幸治、青木一彦、青
   木一彦秘書野津将史名刺コピ-) 1綴
  18)亀井彰子と記載のもの 1綴
  19)佐々木尊光関連 1枚
  20)人身売買の件 1綴
  21)竹下登先生 1枚
  22)伊木隆司 ウィキペディア
  23)税理士登録申請の際の申請書、履歴書コピ-
  24)藤原肇氏経歴について ウィキペディアと書籍のプロフィ-ル
  25)明窓閑話 公認会計士の犯罪(1)~(3)
  26)ルポ脱税 目次 記事コピ-
  27)戦後田部グル-プを中心にした島根県の実態
  28)山陰総業複数事件(2つの百貨店山陰信販(トワライズ)5億円ま
   とめ他時系列
  29)H19.12安倍昭恵 来県時写真 1冊
  30)そうけん情報 特別号 1冊
  31)中村寿夫外1名 令和6年(ワ)162号事件 8/1訴状、9/
   30付準備書面(1)・期日呼び出し状 ファイル1冊
  32)令和6年11月1日提出意見書コピ-
  33)大川原化工機事件 ネット記事(公安)


令和6年(ヨ)第12号 記事の削除を求める仮処分命令申立事件

          準 備 書 面(2)
                          令和6年12月6日

松江地方裁判所民事部 御中

           債務者  山根 治
           債務者  株式会社フォレスト·コンサルタンツ
           代表取締役山根 治

疎明資料を追加する。

疎明資料7-1 押収品目録交付書(令和6年9月30日)

疎明資料7-2 押収品目録交付書(令和6年10月4日)

疎明資料7-3 山根が司法警察官警視正伊藤益彦松江警察署長に持参した
        資料