冠省.  本日(令和6年12月26日)、中村寿夫弁護士がデタラメの限りを尽して提訴したスラップ訴訟の仮処分について、最後の陳述書を松江地方裁判所民事部に提出いたしました。
 この陳述書は、私(山根治)にかかる2つの冤罪事件、即ち、⑴益田市畜産協同組合冤罪事件(犯則事実不存在の虚偽の法人税逋脱罪と虚偽の自白によって捏造された虚偽の公正証書原本不実記載同行使罪)、及び⑵山陰総業有限会社冤罪事件(犯則事実不存在の虚偽の法人税逋脱罪と虚偽の自白によって捏造された虚偽の法人税逋脱罪)が、広島国税局査察部門による虚偽有印公文書作成同行使(刑法156条、同158条)、詐欺(刑法246条)、恐喝(刑法249条)、強盗(刑法236条)、強盗予備(刑法237条)及び不動産侵奪(刑法235条の2)の各罪を背景にしたものである事実を申し述べたものです。この事実は、国税局長、査察官などの公務員が中村寿夫弁護士と共謀して、虚偽有印公文書作成同行使を嚆矢(注)として6つの凶悪犯罪を実行していたことを意味します。まるで犯罪のデパートですね。
 
 これまで国家暴力の実態が税法上の“非行”(不法行為)であることまでは判明していた(実録・『冤罪を創る人々-国家暴力の現場から』)のですが、プラトンの“対話”(Dialogos、Dialogue)形式に擬(なぞら)えた貴兄との交信録によって4つの欺罔行為(1.虚偽の自白の教唆 2.横領掏り替え工作 3.虚偽の“確定”と“特定” 4.犯則事実を告発日まで遡及)が明らかとなり、具体的な刑法上の犯罪(虚偽有印公文書作成同行使、詐欺、恐喝、強盗、強盗予備、不動産侵奪)が特定できたのです。

 末尾に、陳述書(準備書面(3))の全文を公開(パブリック・アナウンスメント)いたします。

(注)嚆矢(こうし。(「かぶら矢」の意。昔、戦いの初めにかぶら矢を射たことから)物事の始め。始まり。-新明解国語辞典)



令和6年(ヨ)第12号 記事の削除を求める仮処分命令申立事件

           準 備 書 面(3)

                         令和6年12月26日
松江地方裁判所民事部 御中

             債務者  山根 治
             債務者  株式会社フォレスト·コンサルタンツ
                  代表取締役山根 治

 山根治ブログ「藤原肇さんへの公開メ-ル」は、広島国税局査察部門が、2つ
の冤罪事件((1)益田市畜産協同組合冤罪事件(犯則事実不存在の虚偽の法人
税逋脱罪と虚偽の自白によって捏造された虚偽の公正証書原本不実記載同行使
罪)及び(2)山陰総業有限会社冤罪事件(犯則事実不存在の虚偽の法人税逋脱
罪と虚偽の自白によって捏造された虚偽の法人税逋脱罪))を捏造したことにつ
いて、著名なジャ-ナリスト・藤原肇氏との間で真実の情報を基軸として取り交
わした交信録である。山根治ブログが真実の情報交信録であることを疎明する
証拠を補足する。

                           以 上