令和2年9月30日、NHKのマル暴担当のA記者と電話で話した内容を公表する。
NHKは、私と中江滋樹さんの冤罪捏造に関して、公共放送のワクを踏み外し、フィクサーの役割を担った犯罪集団である。
(注).(fixer。裏工作、不法な調停などで金もうけをする黒幕。-グラント゛センチュリー英和辞典)
「NHK記者A氏との電話」
令和2年9月30日13時11分
山根 会計士の山根でございますが。
A記者 NHKのAです。先日はほんとうにお世話になりました。ありがとうございます。
山根 私のほうでも急展開がございまして。一つだけあなたに確認します。この間、放送見ましたけどもDVDを送ってくれると。
A記者 あ、すいません。申し訳ございません。すぐ今日中に送ります。
山根 はい。お願いします。放送でニュ-スウオッチ9のキャスタ-が、中江さんのことを、「さん」付けで呼んでいましたね。
A記者 そうですね。
山根 ということは、やくざとか反社勢力(注)と関係ないことがわかったわけですね。
A記者 そこは正直申し上げまして、内部で議論がありまして、有馬が話をしたのは、有馬の意思で
山根 有馬?
A記者 キャスタ-ですね。いわゆる実刑判決出されたかたに、「さん」付けするのかどうかと、内部で
山根 なんで、「さん」付けされたんですか?
A記者 かなり微妙な判断で、これは全然公にしてないんですけども、内部でも、いわゆる歴史上の人物の位置づけがあるので、罪を科されて服役なされたこともあれば、日本の経済史を語れば重要人物という意味もあるので、敬称を使おうかという判断
山根 それはそれでいいんですけども。こちらのほうでも、急展開がございましたので、このことを記事にしようと思っていますので、原稿書いているところです。
A記者 なるほど。
山根 確認したいのは、もちろんあなたが良い悪いじゃないですよ。きちんとしてくださいました。だけども今まで、NHKだけじゃない。どこのテレビ局も、新聞社も全部犯罪者扱いだったんですね。
A記者 そうですね。
山根 なぜ、NHKが「さん」付けされたか。それが知りたかったんですね。
A記者 それは、もしかしたら記事に書かれる感じですかね。私の話したことを。
山根 何でかっていうと、あれだけじゃ足りないんですよ。むしろ今までの放送が間違っていたってことについてお詫びがいると思っています。私は中江滋樹さんの冤罪をまもなく証明します。この間の遺言も、冤罪証明のひとつですけども具体的なブツで、物証で冤罪を証明します。私が今日申し上げたいのは、あなたが変なことをなさってたとは言いませんよ。きちんと約束を守ってくださった。だけども、NHKだけじゃなくて、あの犯罪そのものがインチキの犯罪だったんですよ。それを私証明できる。
A記者 それはウェブか、何か媒体で発表されるかなにか。
山根 今、用意しています。今日ね。記事を書いて公表します。題名は「中江滋樹さんは冤罪被害者であった」です。その記事を書きますので。とりあえずDVD送ってもらえませんか。
A記者 了解です。わかりました。
山根 あなたを批判しているわけではないですよ。「さん」付けでするんだったら、今までのお詫びを言うということですよ。なぜそう言ったかを書いているところですから。あなたの名前はA記者としかだしませんから。(太字は筆者。)
(注)マル暴担当のA記者は、後藤忠政さんと中江滋樹さんとの関係を調べていた。36年前の投資ジャーナル事件と豊田商事事件の時の隠匿資金が後藤忠政さん、中江滋樹さん及び山根治とは直接関係がなかったことの確認ができたのか、知りたかった。
(この項つづく)
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ここで一句。
“調べると 異臭の元は 永田町”
- 神奈川県 石井 彰
(朝日新聞、令和2年10月16日付、朝日川柳 西木空人選)
(選者の評に曰く、「横浜の?」。松江のプータロー曰く、「加藤勝信官房長官。平成6年2月、国税庁長官官房総務課課長補佐であった加藤勝信(室崎勝造の孫)は、国税庁査察課長であった石井道遠と共に、私の脱税事件が捏造されたものであることを承知の上で、査察案件を決裁した人物。)
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